私は中学生の頃、母の勧めにより介護の仕事を目指す様になりました。 当時は将来の夢も希望も有りませんでしたし、就職難ということもあり、「介護は仕事がたくさんあるみたいだよ」との母の何気ない一言により、福祉科のある高校を受験することに決めました。
そして、福祉科のある高校に無事進学はしたものの、福祉の勉強は、思いのほか難しく、正直言ってその時は福祉の道を選んだことを後悔もしましたし、大変で嫌になることが多かったのも事実です。 最初の施設実習では、面識の無いスタッフや利用者の皆さんに囲まれ、過度に緊張してしまい、上手くお話することが出来ませんでした。ですが実習の回数を重ねるごとに自然に楽しく話せるようになり、次第に利用者の皆さんの笑顔をたくさん見ることが出来るようになりました。 利用者の皆さんの笑顔… それがとても嬉しくて、私のモチベーションになっています。 実際に介護の仕事をして4年が経ち、人と関わることの難しさ、人の命を預かる責任の重さをあらためて痛感し、大変だと思うことも日々あります。
ですが、利用者の皆さんのたくさんの笑顔が、もっともっと見られるよう、これからも頑張りたいと思います。 ←スタッフ紹介TOPページへ戻る |
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