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10月27日(木)、青森市にある三内丸山遺跡へ日帰り旅行に行ってきました。
日帰り旅行前日。
参加利用者の1人は何やらそわそわしている様子・・・。
「明日何を持っていけばいいのかしら。」
「明日晴れるかなぁ。」
「写真はどこで撮ればいいのかねぇ。」
この日オンブズマンの方が来園した時、この方の第1声目が「明日日帰り旅行に行くのよ~♪とても楽しみなのよね。」だったそうです。(参加職員としては、これほど楽しみにして下さっていたのを知って嬉しかったです。)
日帰り旅行当日。
天候に恵まれ、素晴らしい旅行日和となりました。まずは道の駅七戸でのトイレ休憩までの間、体力温存のために睡眠です!!(朝早くからの出発に、利用者の皆さんは少し眠い様子でした。)
道の駅七戸を出発し、約1時間後には昼食を摂りました。この日の昼食は、当園御用達の「かっぱ寿司」です。(当園の利用者は外出時、食事といったらなぜかかっぱ寿司が多いのです。)
ある利用者は大好物のマグロをほおばり「おいしいわ~幸せ~♪」と満面の笑みで、軽く10皿以上をペロリとたいらげていました。
昼食後30分も経たないうちに、日帰り旅行のメインである三内丸山遺跡へと到着。竪穴式住居、ヒスイ、土偶・・・。編み物を好む参加利用者は、縄文時代の木で出来た針を見て「今と一緒で糸を通すところがついてるのね。」と驚いた様子でした。
見学が終ったあとは、各自お土産を買い帰路へ。帰りのバスで、参加利用者へ日帰り旅行の感想を聞くと「昔の人はこうやって生活してきたんだなぁと感心させられました。」との意見や「おもしろかった。」と一言だけ話された利用者もいるなど、感じ方は人それぞれでした。
利用者だけでなく、参加した職員としてもまた1つ良い思い出が出来ました。 |