みんなのひろば > 八太郎山療護園 > 2011年7月


八太郎山療護園で行っている行事について紹介します。

 今回は小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル展示会最終日の6月26日(火)に、水産科学館マリエントに行きました。
八戸の観光名所の一つである「蕪島」の近くを通り、いざ目的地へ!!
利用者の方々は普段目にしない魚介類を見て珍しそうに鑑賞しておりました。

 昼食は4階展望レストラン 味小径 『 千 陽 』にて景色を見ながら、新鮮な魚介類>゜)))彡の刺身定食・焼き魚定食などを食べ満足した様子でした。お土産をそれぞれ買い、アイスクリームを食べて八太郎山療護園と帰りました。

 参加者からは「魚を見て食べてサイコーだった。やっぱり水族館で食べる魚はサイコーだ」と喜びの声がきかれていました。
「次は動物園で肉を食べたい」と野心的な声もきかれていました。
なんだかちょっと複雑な気持ち…。

 行事は年間約30回あります。
今後もいろいろな楽しい行事を報告していきたいと思います。
介護員:森本




 先月に続き、療護園の仲間を紹介します。その名も「イチロー」です。

 約4年前から暮らしています。
彼は好奇心と食欲が旺盛で一時期、メタボリック症候群?になり、食事療法と散歩で現在のスリムな体になりました。
利用者からは迷犬?として可愛がられています。

 利用者と共に過ごす彼は非常に優しく、その瞳はまるでダイヤモンドのような輝きを放っております。

 療護園においでの際は、是非「イチロー」を見ていってください。
イチローは玄関を入って右に進むといつでもこちらを見て歓迎してくれることでしょう。
イチローにたまにエサをやる介護員見崎でした。
介護員:見崎




 6月24日(金)八戸プラザホテルにて、しょうがい福祉事業部門の事例研究発表会が行われました。

事例研究発表会は昨年度から始まり、二回目を迎える今年度は事例(ケース)の応募総数も昨年度の2倍以上と沢山の事例研究が集まりました。

 当日は最終選考に選ばれた5組の発表が行われ、発表者は緊張した面持ちで発表に臨まれていました。
最優秀賞は会場の参加者による投票により決定され、甲乙つけがたい素晴らしい内容に参加者も投票に悩まれていました。

 発表された皆さん、本当にお疲れさまでした。
生活支援員:吉田




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