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7月の内部研修は、管理栄養士による食虫毒予防と対策について学びました。
食中毒予防の基本は手洗いです。 手洗いが、いかに重要であるか、毎日なにげなく行っている手洗いは十分であるか手洗いチェッカーを用いて確認してみました。
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1.専用の粉を手に取り手首、指の間、爪先までまんべんなく塗り込む
2.石鹸液を用いて通常行っている方法、時間で手洗いを行う。
3.専用ライトを手洗い後の手にあてると
粉が付着している部分が光るので洗い残しがある部分を確認する。
*左が専用ライト、右が専用の粉です。
内部研修の為に管理栄養士さんが県外から取り寄せてくれました。
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実施結果は、指先(特に爪周辺)と手の甲、手首について洗い残しの多い傾向が認められました。
右手と左手を比較すると、右手に洗い残しの多い傾向が認められ、右手が利き手と仮定して手を洗う場合利き手を良く動かして反利き手を洗うが、利き手ほど洗えていないという結果でした。利き手をより入念に手洗いする必要があると気付きました。
食中毒予防以外にも、介護者の手を媒介して移さない、広げないをもっとうにワンケア、ワン手洗いを忘れずに仕事していきたいと思いました。 |